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雑誌広告の5要素

大きさ

店やコンビニエンスストアで雑誌コーナーをご覧頂くと良くお解りになるかと思いますが、雑誌には様々な大きさがあります。主な大きさを上げますと、B5・A4・A5やA4の変形である285×210、270×210やAB版と呼ばれる257×210・・・等々です。

これらの雑誌の大きさを版形(はんけい)と呼びます。広告を出す場合には版形の大きさに加え、枠の大きさによって最終的に掲載出来る広告の大きさが決まっていきます。枠にも様々な大きさがあり1ページを基準として考えるのが通例となっています。

各枠の大きさ

これらの枠はごく一般的なものです。角、突、1/3、1/5といった独立の広告枠は設定の有無や出版社の編集ページとの兼ね合いも御座いますのでお問合せください。

【 1P 】
文字通り1ページを全面使った広告です。全ての基準となる大きさです
【 見開き(みひらき) 】
右ページと左ページを繋げ、2ページ全面を使って掲載する広告です。
【 1/2P 】
右ページと左ページを繋げ、2ページ全面を使って掲載する広告です。
【 1/4P 】
1ページを十文字に4等分した広告枠です。
【 1/8P 】
1/4をさらに半分にした広告枠で、ページを分割したものでは最小の枠です。
【 ヨコ1/4P 】
1ページを横に4等分した大きさです。ただし、上記の1/4のように分割した広告枠ではなく、基本的に独立した広告枠になっています。記事の下に入るものは特に「記事下1/4」と呼ぶことがあります。媒体によって、設定の有無や空きの状況などによりますので、必ず取れる枠ではありません。通常、1/4と呼ぶのはこちらではなく、先述のタテ1/4を言います。
【 ヨコ1/5P 】
1ページを横に5等分した大きさです。記事の下に入るものは特に「記事下1/5」と呼ぶことがあります。媒体によって、設定の有無や空きの状況などによりますので、必ず取れる枠ではありません。弊社では扱っておりませんが、これをさらに半分にした1/10という枠もあります。
【 タテ1/3P 】
1ページを縦に3等分した大きさです。特に記事の横にはいるものを「記事横1/3」と呼びます。
【 角(かく) 】
5×5センチの正方形の広告枠です。記事の中などに掲載される広告枠です。正式名称は「角雑報(かくざっぽう)」といいます。
【 突(とつ) 】
7×5センチの縦長の広告枠です。記事の中などに掲載される広告枠です。正式名称は「突き出し(つきだし)」といいます。

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